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I'm interested in the intersection of hardware, software, and system reliability.
RPi Pico PIO + DMA 転送覚書 (MicroPython 版)
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5min
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RPi Pico PIO + DMA 転送覚書 (MicroPython 版)
Docker で riscv-tests をビルドする
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3min
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Docker で riscv-tests をビルドする
LiteX を Ubuntu 24.04 on WSL2 で使用し、 Demo Applicationを動作させる
LiteX を Windows 環境で使用したく、試していたときの備忘録。以下の通り無事 demo app の動作確認までたどり着けたので書き残す。
手順まとめ
時系列順に実行した内容のまとめを先に記載する。細かいトラブルシューティングは後半に記載。
環境構築
基本手順は公式ドキュメントの Quick Start Guideに従い、WSL2 上にインストールした Ubuntu 24.04 で行う。 要点は以下。
- virtualenv を作成し、Python 仮想環境中で実行する
- virtualenv 中で user install を実行するとエラーになるため、
--user
オプションを使用しない - litex の repo ごと取得した状態で
litex_setup.py
を実行しない
# verilator導入
$ sudo apt install verilator
# litexの取得
$ wget https://raw.githubusercontent.com/enjoy-digital/litex/master/litex_setup.py
$ chmod +x litex_setup.py
# venv導入
$ sudo apt install python3-venv
# 仮想環境作成 + activate
$ python3 -m venv .venv
$ source .venv/bin/activate
# litex_setup.py の実行
$ python3 ./litex_setup.py --init --install --config=full
# RSC-V toolchain の導入 (binutils-riscv* 等が導入されるので管理者権限必要)
$ pip3 install meson ninja
$ sudo ./litex_setup.py --gcc=riscv
実機無しでのテスト
ハマりポイントは特になし。verilator があれば動くはず。
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7min
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LiteX を Ubuntu 24.04 on WSL2 で使用し、 Demo Applicationを動作させる
VRChatで動くボードゲームを作る
掲題の通り、VRChat 上で動作するボードゲームを先日公開した。自分自身の備忘録また同様の制作を行いたく情報を探している人向けの制作記録として機能することを願って作業記録を残すことにする。
作るもの
Knucklebones(ナックルボーン)と呼ばれるボードゲームを作ることにした。本家はCult of the Lamb 作中に登場するゲームであり、今回の制作は非公式ファンアートの位置づけである。
サイコロを振って並べるという単純明快なルールでありながら、駆け引き要素がよくできたゲームである。(高得点を狙うほど、相手から一網打尽にされるリスクが上がっていく) もちろん、Knucklebones だけでなくゲーム自体の完成度もすばらしいのでぜひ遊んでみてほしい。
制作手順
おおよそ以下の手順で進めた。あくまでいち参考として見ていただけるとありがたい。
- ゲームシステム試作
- モデリング
- VCC 配布可能な Unity Project 作成
- モデルの Unity Setup
- ゲームロジック 実装
- 動作確認
- サンプルワールド作成
- 配布準備
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23min
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VRChatで動くボードゲームを作る